1984-12-20 第102回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号
徳用上米の上げ率の問題につきましてでございますが、御案内のように、私どもの価格改定におきましては、原料米につきまして類別に同額の改定を乗っけているわけでございまして、今回六百五十四円を乗っける、こういうふうにやっているわけでございます。 前回の例で見ますと、前回改定におきましては三・七六%改定する。額としまして六百四十円でございます。
徳用上米の上げ率の問題につきましてでございますが、御案内のように、私どもの価格改定におきましては、原料米につきまして類別に同額の改定を乗っけているわけでございまして、今回六百五十四円を乗っける、こういうふうにやっているわけでございます。 前回の例で見ますと、前回改定におきましては三・七六%改定する。額としまして六百四十円でございます。
その中でもう一つ、類別の方はそうでございますが、等級の一、二、三等につきましては、これは御承知のように三等というのは徳用上米原料としてのみ使わしておりますので、これはそういう意味の消費者とのかかわり合いではそういうような差があるわけでございます。
一、当分の間、中米Ⅱ及び徳用上米の販売を見合わせる。 二、中米Ⅱの需要については消費者に事情を説明して、中米Ⅰを購入願うよう協力を求める。」つまり、非銘柄米だとか標準価格米が入らないということで、結局消費者は高いお米を買わざるを得ない、こういう状況が東京だけではなくして、こういう長崎県でも出ている。全国的にそういう傾向にあるということですから、これについてはどのようになさいますか。
それから全然別途の話として、従来からいわゆる二年古米を過ぎましたものにつきまして、徳用上米原料、これは業務用でございますが、徳用上米の原料として使うということが行われておったわけでございます。
それから、新聞報道でございました低温古米以外の常温米につきまして、これも使うという話でございますが、これは、従来から二年古米につきましていわゆる徳用上米原料、これはまさしく業務用でございまして、価格も安いわけでございますが、そういう徳用上米原料に使うということをやっております。
その内訳は、農林水産省の飼料用外国産大麦の政府備蓄に関するもの、徳用上米用原料米穀の売渡価格に関するもの。運輸省の港湾改修等工事におけるセルラーブロック等の型枠費の積算に関するもの、空港施設における電力ケーブル等の保護用管路の設計に関するもの。建設省の特定多目的ダム等建設工事の予定価格の積算に関するもの、場所打ちコンクリートU型側溝のふたの価格の積算に関するもの。
新聞報道がございました宮城県からもそういうふうな希望をとったわけでございますが、その希望は大半は標準価格米ないしは徳用米、徳用上米というような、ともかく値段の安い米を出してくれということが県からの希望でございましたので、そういうふうな希望の線に沿って私どもは対処をしてきておるわけでございます。
その二は、徳用上米用原料米穀の売り渡し価格に関するものであります。 食糧庁では、消費者に主食用米穀を低価で供給する徳用上米制度を実施しておりますが、この徳用上米の原料米穀を米穀卸売販売業者に売り渡す場合の政府売り渡し価格は、食糧庁が消費者価格をもとに、玄米を搗精する際の歩どまり、搗精加工費、取り扱い手数料等により決定しております。
○松本(作)政府委員 先ほど申しましたように、徳用米はいわゆる陸稲を対象にいたしておりますし、徳用上米は三等玄米としておるわけでございますが、これらのものにつきましては原料が限られておりますので、ただいま御指摘がありましたように、一般的に安定的な価格で供給するために三類米を中心といたしまして標準価格米を出しておるわけでございまして、標準価格米につきましては価格の指導もいたしまして、できるだけ一般的に
ただ、徳用上米というものはいわゆる三等玄米を原料としたものでございまして、これはある程度販売されておるわけでございますが、これも原料の限りがありますので、全体の四%程度の販売になっております。ただ、実態といたしますと、この徳用上米もなかなか消費者が好まないということもございまして、食堂、工場というような大口需要者に主として提供されておるというのが実態でございます。
その内訳は、農林水産省の、飼料用外国産大麦の政府備蓄に関するもの、徳用上米用原料米穀の売り渡し価格に関するもの、運輸省の、港湾改修等工事におけるセルラーブロック等の型枠費の積算に関するもの、空港施設における電力ケーブル等の保護用管路の設計に関するもの、建設省の、特定多目的ダム等建設工事の予定価格の積算に関するもの、場所打ちコンクリートU型側溝のふたの価格の積算に関するもの、日本国有鉄道の、東北新幹線
なお、出します米につきましても、現在普通米のほかに徳用上米、徳用米というような安い米がございますから、農家の希望によりましてこういった安い米も放出していくというようなことで対応してまいりたいと考えております。
徳用上米、徳用米につきましても、それぞれ百十円ずつ引き上げておるわけでございます。
なお価格面につきましては、昨日も申し上げましたけれども、すでに物価統制令の適用は四十七年以来廃止しておりますけれども、特に標準価格米につきましては、徳用上米と並んで、指導価格によりまして価格指導を都道府県を通じてやっておりますし、またその他の上米ないし中米につきましても、最高限につきましては必要に応じて指導するということをやっておるわけでございます。
○澤邊説明員 先ほど大臣がお答えいたしましたように、標準価格米と徳用上米、ごくわずかでございますがございます。これは価格指導しております。行政指導でございます。それから最高限は、これも地域ごとに若干の差を設けて、知事の判断でお願いをしておりますけれども、これ以上にならないようにという目標を決めて行政指導をしております。
私どもの調べておるところでは、標準価格米以外につきましてと、それから標準価格米、徳用上米は、これはやや違うわけでございますが、標津価格米、徳用上米につきましては、法令に基づかない指導価格というものを決めて、東京の場合は十キロ三千円ということで、これはかなり厳格に守らせております。
○大河原政府委員 これは工業用原材料米については御案内と思いますが、主食用へ流れることを抑えるために破砕精米という形で売っておりますけれども、トン当たりラウンドで十八万円ということでございまして、これは配給米の中で集団給食用等の徳用上米の価格にほぼ近い水準であるということでございます。
○井上(普)委員 徳用上米はトン当たりに直しますと、二十二万三千円ですか、徳用米は十七万五千五百円でしょう。十キロ当たり二千二百三十円と千七百五十五円ですから、トンに直しますと、徳用上米で二十二万三千円ですね、それから徳用米として十七万五千五百円ですね。これでお渡しになっておるのでしょう。
先生のお言葉の徳用米なり徳用上米という言葉で、徳用上米は等級で五等米を充てております。これは学校だとか工場とかの集団給食用にも使われておるわけでございます。
だから主としてこれは規格外ですから、恐らくこれは徳用上米とか徳用米ということになるわけでしょう。その配給価格、標準価格というものはもう決まっているわけですから、だから私の言うのは、冷害によって規格外等級を設定して買い入れをするということは政府の善意な措置ですが、これを不当に安く値段を決めて買い入れをする、安く買ったのだから米穀業者に対してはまた特別に安く払い下げをする、売り渡しをする。
そしてまたその中のお米屋さんたちの意見を聞いてみますと、また数字をいろいろと出してもらいましたところ、四十九年と五十年の標準価格米と徳用上米、これの伸び率がどんなだろうかということで数字をはじいてもらいました。そこのお店ではじいてくれた数字を見ますと、結局四十九年は五千八百五キロであった。ところが、五十年度は八千五百七十七キロ。やはり標準価格米と徳用米を入れますと、非常にふえているのですね。
標準米と徳用上米を使っている人はわずか全体の二五%なんですね。しかも、これらの米の金額というものは家計支出のわずか二・八%。これは昭和四十年には七%あったのですね。仮に一つの試案として、この七〇%以上の人、ある程度程度の高い人でしょうね、その人たちに政府の逆ざや分を全部負担してもらったとすれば、大体十キロ当たりの値段は幾らになって、その場合の家計支出はどのくらいになるんですか。
その中で、米の消費量、ウルチ米の中でもって徳用上米、標準価格米、他のウルチ米というのがあります。その購入割合と、消費者支出に占める米の割合、これをひとつ発表していただきたい。
家計調査ではウルチ米を、徳用上米という概念と、それから標準価格米という概念と、その他のウルチ米の三種類に分けて分類して集計してございます。それの五十年十二月の購入数量の割合は、徳用上米で〇・二%、標準価格米が三〇%、他のウルチ米が七〇%となっております。